5歳児の学びの集大成となる探究学習
5 YEARS OLD
就学を間近に控えた5歳の時期は、これまで培ってきた力を統合し、さらに発展させる重要な段階です。子どもたちはグループで協力しながら、より複雑で知的なテーマに挑戦します。自分たちで立てた仮説を検証し、発見したことをまとめ、皆の前で発表する一連のプロセスは、思考力、協調性、表現力を総合的に育みます。この主体的な学びの喜びを、京都市の環境の中で育てる教育を用意しています。
ICTを積極的に活用した就学への準備
お子様の成長を支える、先進的な教育方針を持つインターナショナルスクールとして、これからの社会で必要となるスキルを見据え、ICT機器を導入した教育活動を5歳のお子様の発達段階に合わせて実施しています。その一つが、タブレット端末を用いた英語の多読学習です。子どもたちは自分の興味やレベルに合わせて数多くの物語に触れることができ、楽しみながら自然に読解力や語彙力を養います。機器に受け身で触れるのではなく、あくまで学びを豊かにするためのツールとして主体的に活用する方針の教育を、京都市にて実施しています。
卒園後の進路も見据えたサポート体制
卒園はお子様だけでなく、保護者の方々にとっても、次のステージへ進むための大切な節目です。5歳になると、小学校への進学等、具体的な進路について考え始めることでしょう。インターナショナルスクールでの生活で身につけた英語力や思考力、国際感覚は、お子様の将来の選択肢を豊かに広げます。一人ひとりの個性や成長、そして各ご家庭の教育方針を尊重しながら、保護者の方々と密に連携を取り、個別の相談に応じる体制を整えます。お子様が自信を持って次のステップへ羽ばたけるよう、京都市でサポートしています。
お知らせ
5歳に関する記事
5歳からの主体性を大切にした学習環境
自分で考え、判断し、行動する力は、これからの時代を生きていく上で不可欠な能力です。特に思考力が大きく伸びる5歳の時期に、この主体性を育むことを教育の中心に据えているインターナショナルスクールです。日々の活動では、子どもたちが自ら遊びの内容を決めたり、グループでの活動の進め方を話し合ったりする場面を数多く設けており、子どもたちの意見に耳を傾け、議論を促す対等なパートナーとしての役割を担います。失敗を恐れずに挑戦できる環境を、京都市にて用意しています。
