インターナショナルスクールは京都府、京都市で幅広い教育を実施 | レッスン内容

英語の四技能である、読む・書く・話す・聞く力をバランス良く育むことを目指します。歌やカード遊びを取り入れたフォニックスで正しい発音の基礎を作り、多くの物語に触れる多読で語彙力と読解力を養います。自分の考えを発表する時間を設けることで、表現する力も育むことが可能です。生活の中でこれらの力を総合的に伸ばし、コミュニケーションの土台を築くプログラムを実施します。

身の回りにあるちょっとした疑問を探究することが、科学的な思考の第一歩です。植物の成長を観察したり、身近な素材で実験をしたり、遊びを通して数の概念に親しんだりします。答えを教えるのではなく、子どもたちが自ら仮説を立てて試行錯誤するプロセスを重視します。この経験が論理的に考える力の基礎を育む、という考えに基づいた、子どもたちの知的好奇心を大切にする活動です。

教室での学びを、実社会や自然と結びつけるための園外活動を積極的に行っています。園バスを活用し、京都市の科学センターや動物園、地域の施設などを訪れます。本物に触れ、五感で直接感じる体験は、子どもたちの知的好奇心を刺激し、学びをより深いものにします。社会との関わりを学ぶ貴重な機会を活かし、課外活動を通して体験を知識として定着させることを目指します。

遊びの要素を取り入れながら、走る、跳ぶ、投げるといった基本的な動きを実践することで、運動能力の向上をサポートするために、講師による体育指導の時間を設けています。健やかな身体づくりはもちろん、ルールを守ることや仲間と協力する大切さも学びます。身体を動かす楽しさを知り、生涯にわたる健康な生活の基礎を築くことを目指す、子どもたちの発達段階に合わせたプログラムです。

絵画や粘土、工作といった様々な創作活動を通して、子どもたちの自由な発想力と表現力を育みます。決まった正解はなく、一人ひとりが感じたこと、想像したことを思いのままに形にすることを大切にしています。自分を表現する喜びを知り、豊かな感性や創造性を養う時間です。作品の出来栄えではなく、その創作過程で見せる集中力や工夫を重視したレッスンを進めています。

毎月ひとつのテーマについて深く掘り下げる、探究型のプロジェクト学習を行います。子どもたちが主体となり、友達同士で協力しながら調べ学習を進め、発見したことを発表します。この活動を通して、社会の仕組みやルール、他者と協調する大切さを学ぶことは、社会性を育み、主体的に学ぶ姿勢の基礎を築く重要な活動です。話し合いを通して、互いの意見を尊重し合うことも学びます。

音楽活動を通して、豊かな情緒と表現力を育みます。様々な国の歌に親しんだり、リズムに合わせて身体を動かしたりする中で、感性を磨きます。また、国際的な感覚を養うと同時に、節分やひな祭りといった日本の伝統行事も大切にしています。自国の文化を理解し、尊重する心を育むための貴重な経験として、日本の四季の移ろいを感じる体験を重視した年間計画を組んでいます。